さくらんぼ狩りに仁木町の村田果樹園に行ってきました。さくらんぼ狩り最終日であり、ブルーベリー狩りの初日だった。とても暑い日でした。
仁木町までの日本海岸線は、とても美しい光景が続きます。最も好きなドライブコースです。是非、この日本海岸線は皆さんにも走ってもらいたいと思う。積丹(しゃこたん)岬までは、北海道でも5本に入るドライブコースだと断言します。
村田果樹園さんにはこんなひとも来ていたらしい。そしていざさくらんぼ狩りへ。
最終日とあってあまりさくらんぼはなかったけど、1時間もしないうちにお腹がいっぱいになるくらい食べれました。さくらんぼをとりながら、昔はさくらんぼを腹一杯食べたいな、と思っていた事を思い出しました。この歳になって夢が叶ったというか、なんだか面白かった。
あ?
ブルーベリーもとても美味しかった。
プラムもブトウもあり、9月にまた来ようと思います。なんですかね、ブトウもプラムもブルーベリーも紫色だけど、なんか関係あるのかな?
なんかブトウを見ながら、基本的に果物は実だけを食べる、そして野菜は、葉も茎も根も食べたりするという事で、ジャンルが違うとかなんとか習った事を思い出しました。まー、詳しく定義はされてないんですけどね、野菜と果物の違いって。
そして暑くて、木陰へ避難。マジで暑かった。
帰りは海に寄りました。ほんの少しの時間でしたが。下の子は車で寝ていました。上の子はよほど海が嬉しかったらしく、一人遊戯を始めてご覧の有り様。
本当に少年になった。
帰りの車、運転しながら子供達の成長を感慨深く思いました。あっという間に大きくなっていく。写真が趣味な人間にとって、木陰を歩いているシーンは、ベストショットが期待できるところです。
スマホをかまえていたけど、歩く速さに驚きつつその木陰の下を歩いているシーンがなんだか愛おしくて、見惚れていました。
光と影の中を泳ぐ。
キャッキャッはしゃぎながら、子供は歩いて行きました。そのシーンが何度となく運転しながら目の裏側で再生される。そしてすぐ横を見ると青い海が広がっていて。
海の向こうに見える光のじゅうたんが、やけにまぶしく見えました。