写真、自然、音楽、科学、が趣味

生活の風景

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

71.矢印の方向へ

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止まれ。止まれだってよ。なんだかよく見ると寂しい言葉だな。

今まで気づかなかったよ。

 

 

 

 

 

この前、書店でボアダムスのeyeさんが表紙の音楽雑誌を見つけた。基本的にeyeさんが載っている雑誌は買う。音楽メインでバンド、DJにアートと活躍は多岐に渡り、海外でも人気が高くてロック界隈では有名な人だ。

 

ボアダムス、DJでは多分国内アーティストという括りで言うならば、最多でライブに行っている。10回は間違いない。

 

コロナで様々な事がストップしてなかなか出歩く事が出来ず、その中でミュージシャンや音楽評論家は一体何を聞いているのか?それを取材した雑誌でとても興味深い一冊だった。

 

 

 

 

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この電柱ってやつと星空をどう重ねたら良いか、星空を見ながらいつも考えていた。ようやく見れる写真が撮れるようになった気がする。

 

 

 


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EYEさんはジョンギブソンのレコードを聴いていると書いていた。よく考えてみるとコロナになってからアンビエントミュージックを聴く割合は増えていた。子育て中だからなかなか家で音楽は聞けないけど。

その中でジョンギブソンは俺も聞いていた。

 

 

ヘッドフォンからジョンギブソンを聴きながら風景を探した。いつもそうやって景色を探す。影がのびていた。三脚を置いてファインダーを覗いた。

 

メロディーがゆっくりと流れる中で、シャッターを押した。

 

https://youtu.be/YyZ68lzPiYU

 

 

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この後ボアダムスのseadrumを聴いた。自分の中に固定された不安や壁を、ドラムとピアノのメロディーがぶち壊してくれるような、そんな爽快さがあった。

 

真っ暗な世界の中で車を運転しつつ、車のライトとその曲だけが、俺の行くべき道を照らしていた。

 

 

https://youtu.be/J0rXbNspWMI

 

 

 

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