昨日ははこだてみらい館に行ってきた。妻が眼鏡を作っている最中に、遊んでいた。初めて行ったのは2年前だったかな。函館駅前にできてその時も妻が眼科に行っている時だっだと思う。
入ってすぐに衝撃を受けた。このネットの中で遊ぶ遊具?を見て、上にミラーがついていて逆さに子供達が映るのを見た時、これは物理に詳しい人がデザインした空間だという事がわかった。
雲に見立てているらしいが、多次元空間を演出してるのがわかった。
そしてネットの影が映る床は、おそらく超弦理論という事なのだろう。全てわかっているわけではないけど、宇宙空間は網状になっているという事だ。ブラックホールは真ん中はなにもないというのに、周りはなぜ熱を帯びているのか?ホーキングの疑問から導き出されたのが超弦理論だ。
子供達は3時間以上駆けずり回って遊んでいた。最後もまだ遊ぶとヒステリックになったが、ケーキを食べに行くといってなんとか外にひきずりだした。
子供と遊んでいてクタクタになり、壁にもたれかかりながら、空間を楽しんだ。
ここは俺にとっても想像的だ。思考が止まらなくなる。
ふと見ると、子供が窓の方で何かを喋っていた。
この空間から窓を覗いている姿は、未来を見ているようにみえて、とても微笑ましかった。
写真を撮り、再び子供達を見る。その姿は光に照らされて、まぶしく見えた。