写真、自然、音楽、科学、が趣味

生活の風景

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

112.冬と鉄道と自然  写真

 

 

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冬の鉄道写真を撮りたくて、北海道は黒松内へ行ってきた。コロナの事もあるのであらかじめ書いておくと、家から車に乗り込んで自動販売機で飲み物を買ったが、どこにも行っていない。

こういう事を報告するのもなんだけど、遊びといえば遊びなので、いちおう書いておきたい。書く必要はないけど寂しいですね。おそらく北海道も緊急事態宣言はそのうち出るだろう。

 

それまでにと言ったらなんだけど、人に会う事はないとはいえ、鉄道写真や自然風景などは撮っておきたいと思う。

 

 

 

 


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長万部駅から黒松内駅行くまでにある二股駅。なんというか、秘境駅っぽい感じが出てると思う。とても気に入った。ここで普通列車が来る時間を調べた。そしてまだ1時間くらいあるので、国道を走りながら、スナップ写真を撮った。

あ、車は除雪を誘導する人の会社の車で、今年は雪が多くて正月休みがなかったとのこと。

 

 

 

 

 

 

 


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黒松内はブナの自生林が有名で雪の季節は特に美しい。ぼた雪なら木に雪が付着するので、雪化粧をまとったブナ林は息をのむ美しさに様変わりする。

 

国道走るだけで3キロ近く走るだけで、撮れ高がある写真ある。地元民なら相当良い写真を撮る事ができるはずだ。

 

そして雪に大地がおおわれると、個人的には本当にモノクロ写真がはえる。曇りになると黒と白だけの世界になるので、ここに来ると、北海道に生まれて、雪国に生まれて良かったな、と思う。

 

 

下の写真は数年前に寿都町に行く際に撮った黒松内の風景写真。この時は音一つせず、本当に美しくてとても印象に残っている。そしてハヤブサが鳴きながら、川沿いを飛びながら消えていったのだけど、やけに幻想的に感じた。

 

 

 

 

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もうそろそろ来る時刻になったので、移動して待つ。富士フイルムxpro2   ×  xf35mmf2.0で一本勝負。最近35ミリは好きなレンズなのに使ってなかったので、今回は使おうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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この場所にて試し撮りをしつつ待つ。

ここで予想だにしない事が起きた。

 

 

 

 


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向こうから来たと思い写真を撮り始めた。しかし列車の顔面がキハとは違った。あれ?時刻間違ったかな?それとも除雪をするヤツか?と一度視認をしてしまった。これがいけなかった。

 

確か昨年まではキハだったような気がしたけど、車両が変わったのだ。それを知らなかった。

 

ちなみにキハはこんな感じだ。

 

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どうだろうか。この列車が今回撮ってるシーンに走ってると風景に溶け込んで見えて気やしないだろうか?これを想像していた。

 

そして視認をしてあー、違うのがきたと思ってから慌ててファインダーを覗いたら構図が狂ってしまい、それでも走ってくる列車を写真に撮らないと、と思って撮っていたけどやっぱり違う感じになってしまった。

 

 

もともと鉄道写真はどうやって撮るか、構図がとても大事だと思う。全体的に自然の中で走る鉄道の写真となると、はっきり言って経験値が物を言うところがある。

 

特に雪によって全ての植物が消え失せて奥行きのある写真がより撮れる状況になってしまうと、美しく撮れる分、奥行きが感じられないと途端に見てられない写真になってしまう。

はっきり言って年に一度くらいしか鉄道写真を撮ってない人間などではここは難しいポイントではある。

 

 

まぁ、見ての通りだ。

 

 

 

 

 


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去りゆく列車に、ちょっと笑いながら、こりゃダメだ、と思った。キハが来ると思っていたから、去りゆく列車を見ながら自然風景にあの車体はシンクロしてないと思った。

 

次にまた撮りたいかと言うと、正直微妙だ笑。キハなら何度でも来たいけど。

 

しかしもう一つの撮り方では自信がある。こちらはおそらく俺しかやらない方法だ。これならイケるのではないかと思う。また近々必ず来る。楽しみだ。

 

 

 

 

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