#写真 #音楽 #映画 #生活 #北海道 #子育て

yellow sun,blue moon

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

64.子育て

 

 

f:id:spiralout:20200803222705j:image

 

 

 

 

 

子供が2人いる。男の子だ。

 

ある日、ロックバンドのtoolというバンドのpneumaという曲をかけていた。あまりうるさい音楽は家では聞かないようにしていたのだが、向こうの部屋に子供達がいたので、少しだけ大きな音でかけていた。

 

やがて子供達はドタドタと走って来て、遊んぼーと言いながら来たのだけど、pneumaを聞いた瞬間にパパ、この曲大好きと言って踊り出した。子供の前では務めてロックは聞かなかったのに、いつの間に知ったのだという驚きと、嬉しい気持ちが交錯して戸惑った。

 

一生懸命踊る2人の姿を見て、色々な事が教えられると実感した。

 

https://youtu.be/5ClCaPmAA7s

 

 

 

 

f:id:spiralout:20200803223033j:image

 

 

 

toolはフィボナッチ数で楽曲はできている。フィボナッチ数とは1,1,2,3,5,8,13,21,34,55....という数字だ。詳しい事は今度、書きたい。だが概要だけ説明しておくと、後ろの数字と答えを足した数がフィボナッチ数だ。

 

 

 

f:id:spiralout:20200803224100j:image

 

 

f:id:spiralout:20200803224201j:image

 

f:id:spiralout:20200803224224j:image

そして図を見てもらえばわかるのだけど、その数字を例えば縦横1センチの正方形を作る。次の数は2だから縦横2センチの正方形を作る。そして次は3だから3センチの正方形を作り、そして5センチの正方形を作り、、とやると何ができるか。

 

 

f:id:spiralout:20200803224250j:image

 

f:id:spiralout:20200803224333j:image

 

f:id:spiralout:20200803224410j:image

 

対角線上に赤いラインをひくと、螺旋が浮かび上がる。

 

なぜ1、1かというと最初の始まりがゼロだと何も生み出せない。最初に1があり、そこに数字としてのゼロというのはあるので最初に、1+0=1となる。

 

自然現象で言うなら秋に種を落とし、冬は冬眠して春にその種から芽を出すみたいな。いや、まー、こんど書きますw。しかし汚い字と雑な図だなw。

 

 

f:id:spiralout:20200803224559j:image

 

 

toolの楽曲は例えば歌詞は単語など数はフィボナッチ数だし、pneumaという曲は11分53秒だ。つまり1,1,5,3、それぞれフィボナッチ数だ。それだけではなく、リフの数やリズムパターンなどにも仕組みが組み込まれている。

 

f:id:spiralout:20200803225033j:image

 

子供達とこの曲やtoolの楽曲をを通して、自然の摂理と宇宙の事象を伝えたら素直に嬉しい。

 

生育環境が大きく左右するが、多くはフィボナッチ数で形成され、台風、植物の育ち方など時計回りの反対側、つまり右回りに螺旋を描きながら成長していく。自然の真ん中で住みながら、いくつの事を教える事ができるだろうか。

 

 

f:id:spiralout:20200803224854j:image

 

 

 

 

いや、教えなくとも、気づくだろう。

 

勿論、その螺旋の法則そのものが、答えではない。よくある占いや、自分磨きの本でこの法則を使って宇宙そのものを説いて歩むべき人生だのなんだの言ってる物もあるが、そんな簡単なものではない。

 

宇宙はもっと多様で複雑だ。螺旋の法則は確かに大きな部分ではあるが、ごく一部の側面に過ぎない。

 

むしろ螺旋の振り切ったところに本質はあるのかもしれない。

 

f:id:spiralout:20200803225116j:image

 

 

 


f:id:spiralout:20200803225121j:image

 

 

 

 

 

この子供達は俺なんかよりもはるかに多くの知識を得るはずだ。この次世代の子供達は、よりはるかな高みに人類を押し上げる事を願ってやまない。

 

植民地支配や世界大戦を越え、虐殺と強奪の時代から、新聞やテレビなどが戦争を縮小化させ、戦争孤児や環境問題は、どんどん減少傾向にある。荒んだニュースばかりが世を賑わすが、実は公害病も少なくなってどんどん変わって来ている。

 

 

 

 

f:id:spiralout:20200803225239j:image

 

 

 

 

勿論、コロナウイルスで二歩も三歩も後退したのは言うまでもないが。

 

 

f:id:spiralout:20200803225712j:image

 

 

スマホなどでSNSを通じて世界はより身近になり、問題も多々あるけど、世界の歴史そのものが国を越えて共有財産になりつつある。ようやく世界は同じスタートラインについたと言えばいいか。

 

この子供達はどんな時代を築き、バトンを渡すのだろうか。この世の、この空間の森羅万象を感じ、時間という螺旋軸の中で、人生を歩みながらどんな世界を創造するのか。そして空も海もこの世もその個人も、どういう解釈に到達するのか。勿論、極める事は難しいだろう。

 

しかし、さらに次世代の子供達にこの螺旋の中で、莫大なエネルギーに満ち溢れている事に時に感動しつつ、伝え繋がっていってくれる事ができれば。

 

f:id:spiralout:20200803225832j:image

 

 

 

 

 

大きな遺産の上に立ち、消えていく。

 

 

微生物にも満たない小さな存在から人間という姿になるまで、大いなる記憶とエネルギーを使いつつ。

原子レベルで言うならば、光の速度で吹っ飛んでいるというのに、反発する力でとどまりながら、産み落とされ繋がっていき、託して消えて往く。

 

この世界は、この宇宙とはなんなのか。

 

 

あまりに大きすぎるこの世界を一身に感じて感動しつつ、そして謳歌しながら生きていって欲しい。

 

 

子供達は、夢だ。そしてやがて子供達も夢を見る。

 

 

 

 

手を繋ぎ合わせる時に、無限は拡がる。

子供と手を繋ぐ時に、たまにその事を意識する。

 

 

 

f:id:spiralout:20200803225921j:image

 

 

 

夢は醒める事はない。

 

 

63.花火

f:id:spiralout:20200802213930j:image

 

 

久しぶりの投稿になるのかな。忙しくってなかなか書きたい事も書く暇がない。写真も撮りたいけど、コロナの影響でなかなか何処かへ行こうという気も起こらない。モヤモヤしながらも、日常を送っている。

 

 

 

花火をした。子供達は大喜び。一歳の次男はなんだかわからず、煙がうとましくて仕方がない様子だったが、それでも楽しそうに眺めいた。

 

 

明るいうちからやった。

 

 


f:id:spiralout:20200802202508j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202546j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202518j:image

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202523j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202527j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202515j:image

 

やがて暗くなってきて、花火の雰囲気が出てきた。

 

 


f:id:spiralout:20200802202540j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202511j:image

 

スターウォーズのストームトルーパーの衣装w。

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202536j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802202543j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200802213916j:image

 

子供の顔が花火の光に照らされて、パッと見える。良い顔をしている。その瞬間を逃すまいと、写真を撮る。

 

カラーで撮ると花火の様々な色が、顔に反射して少し気味が悪くなったりする事がある。

 

だからモノクロでいつも撮るようにしている。その方が集中できる。カラーを捨てる事によって色が褪せない事だってあるのだ。

 

だが、写真を撮るのもやめてしまった。それよりもその瞬間を子供と一緒に楽しむ方が、色褪せない。

 

 

笑い声が、周辺を明るくした。

 

 

 

61.風と人の間を裂く音

f:id:spiralout:20200724223959j:image

 

 

地元でこの電気が使われる事はない。どこか遠い都会で使われるんだそうだ。ひたすらなんとも言えない轟音をたてて、風を切り裂く音が鳴り響いていた。

 

 

そういうものなのだろう。

 

 

 

f:id:spiralout:20200724224354j:image

 

 

 

 

そういうものなんだろう。

 

 

 

60.木陰の下で

f:id:spiralout:20200722213916j:image

 

 

 

さくらんぼ狩りに仁木町の村田果樹園に行ってきました。さくらんぼ狩り最終日であり、ブルーベリー狩りの初日だった。とても暑い日でした。

 


f:id:spiralout:20200722213908j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722213900j:image

 

 

仁木町までの日本海岸線は、とても美しい光景が続きます。最も好きなドライブコースです。是非、この日本海岸線は皆さんにも走ってもらいたいと思う。積丹(しゃこたん)岬までは、北海道でも5本に入るドライブコースだと断言します。

 


f:id:spiralout:20200722213848j:image

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722213905j:image

 

 

村田果樹園さんにはこんなひとも来ていたらしい。そしていざさくらんぼ狩りへ。

 

 


f:id:spiralout:20200722213925j:image

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722213853j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722213921j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214034j:image

 

 

最終日とあってあまりさくらんぼはなかったけど、1時間もしないうちにお腹がいっぱいになるくらい食べれました。さくらんぼをとりながら、昔はさくらんぼを腹一杯食べたいな、と思っていた事を思い出しました。この歳になって夢が叶ったというか、なんだか面白かった。

 

 


f:id:spiralout:20200722214031j:image

 

 

あ?

 


f:id:spiralout:20200722213844j:image

 

 

 

ブルーベリーもとても美味しかった。

 

 

 


f:id:spiralout:20200722213856j:image

 

 

 

 

 

f:id:spiralout:20200722214210j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214201j:image

 

 

プラムもブトウもあり、9月にまた来ようと思います。なんですかね、ブトウもプラムもブルーベリーも紫色だけど、なんか関係あるのかな?

 

なんかブトウを見ながら、基本的に果物は実だけを食べる、そして野菜は、葉も茎も根も食べたりするという事で、ジャンルが違うとかなんとか習った事を思い出しました。まー、詳しく定義はされてないんですけどね、野菜と果物の違いって。

 


f:id:spiralout:20200722214218j:image

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214156j:image

 

そして暑くて、木陰へ避難。マジで暑かった。

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214151j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214230j:image

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214222j:image

 

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214214j:image

 

帰りは海に寄りました。ほんの少しの時間でしたが。下の子は車で寝ていました。上の子はよほど海が嬉しかったらしく、一人遊戯を始めてご覧の有り様。

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214225j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200722214206j:image

 

 

 

 

本当に少年になった。

 

 

 

 

 

f:id:spiralout:20200722214331j:image

 

 

帰りの車、運転しながら子供達の成長を感慨深く思いました。あっという間に大きくなっていく。写真が趣味な人間にとって、木陰を歩いているシーンは、ベストショットが期待できるところです。

スマホをかまえていたけど、歩く速さに驚きつつその木陰の下を歩いているシーンがなんだか愛おしくて、見惚れていました。

 

光と影の中を泳ぐ。

 

 

キャッキャッはしゃぎながら、子供は歩いて行きました。そのシーンが何度となく運転しながら目の裏側で再生される。そしてすぐ横を見ると青い海が広がっていて。

 

海の向こうに見える光のじゅうたんが、やけにまぶしく見えました。

59.toe.

f:id:spiralout:20200717205907j:image

 

 

月曜に牧草の収穫作業が終わった。なかなか晴れが続かず、霧の合間を見ての牧草作業はなかなか困難を極めた。

 

4月から草はのびはじめて、ちょうど頃合いに草を刈る。だいたい350個できた。

これからまた草はのびるが、春からの勢いはなく、およそ120個くらいのロールができる。

冬に食べさせる草はなんとか間に合いそうだ。


f:id:spiralout:20200717205911j:image

 

 


f:id:spiralout:20200717205856j:image

 

 

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200717205859j:image

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200717205848j:image

 

最後の牧草は朝5時に起きて、夜中の1時半までやった。次の日には雨だというので、なんとか牧草地からロールを出さないと、トラックがぬかってどうしようもなくなる。深夜23時を過ぎると、意識は朦朧とし始めた。

擦り切れそうな意識を立ち上げようと、コンバージのようなハードコアな音楽や、ストイックなnasのようなヒップホップを聞いたりした。

 

だが、それでも疲労は上からのしかかり、音すら受けつけられなくなる。

 

 

 

 


f:id:spiralout:20200717205903j:image

 

 

 

 

 

 



 

 

最後の余力を振りしぼって、作業をする。トータスというインストバンドTNTというアルバムで心地よくなりながら、それでも何一つ考えられなくなった。

ラクターを止めて真っ暗な夜の世界で、エンジン音を聞きながら、ただ1人で闇雲にのたうちまわってような気がした。

ラクターのライトは霧に吸い込まれ、どこを照らしても同じことで、ただ1人、孤立感にうちのめされた。

 

目を閉じてうつらうつら寝に入るところにtoeのgood byeがかかる。うたた寝状態でも、久しぶりに聞いたな、と感じた。

土岐麻子さんの声がどこまでも透き通っていて、擦り切れた心に直結して響く。

アコギのフワリとした音色、早打ちなドラムの音が少しずつ心の目を開かせる。やがてメロディーもリズムも大きくうねりながら、やがて莫大なエネルギーを抑える事ができずに拡がっていく様を、目の裏側の世界で可視化できて、久しぶりに聴きながら大切な忘れ物を取りに来た感覚を覚えて、素直に感動した。

 

 

どこまでも拡がり続けている。世界も宇宙も。

 

ただうまく届かないんだ。

 

 

曲を聴き終わり、味わいにうちのめされて笑い、その日を終わりにした。家までの帰路は霧の中だった。何も見えなかったが、闇雲に歩いているわけではなかった。

 

https://youtu.be/XBzoHdb1-Qw

 

https://open.spotify.com/track/1qb5VMA5dMZKJQYRHRPKo4?si=46uqMtgOQ5GhxbFODW92Wg

 

 

f:id:spiralout:20200718223226j:image