写真、自然、音楽、科学、が趣味

生活の風景

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

2021-01-01から1年間の記事一覧

176.今年のベストショット 写真

2回にわたって撮った写真の中でもお気に入りをアップしました。今回はさらに自分の中で今年のベストショットを。 このブログを読み返す事はほとんどないですが、それでもこの写真を撮った時の事はよく覚えています。こちらです。 https://moonpix.hatenablog…

175.2021年の写真を振り返る

今年撮った写真の中でボチボチ良かったのをアップしてます。前回の続きです。さっきデータフォルダ見て、こんなの撮ったけな?っていうのがこれでした笑。 これはレンズがくもっていたのだけど、逆に印象的な一枚になりました。 面白い写真だと思います。 う…

174.2021年の写真を振り返る

あっという間に年末。今年は本当にブログの更新が止まってしまいました。メインは写真なのだけど、やっぱりコロナで出歩く事が出来ず、写真を撮る意欲が失われてしまった事、そして子供が2人いてうろちょろするからカメラをかまえる暇がなくなったしまった事…

173.夜明けを待つ

10日くらい前の星空。カメラが帰ってきて富士フイルムのxf16mmf1.4をつけて撮影。来年の計画書を夜中までやって、一息つきながら外に出た。月は東の空に消えつつあり、月光によって消えていた星々が空に張り巡らされていた。カメラを取り出して30分ほどと思…

172.冬の魔法

カメラをメンテナンスに出して二週間が経って帰ってきた。修理代込みで約二万円かかった。 痛い出費だが、笑ったのが壊れた箇所というのは、星景写真、スタートレイルという写真を撮っている最中にフクロウがカメラを持っていこうとして壊れたという事。 日…

171.冬の到来

雪が降った。寒い寒い。大風が吹き、叩きつけるように雪は積もった。 だが子供達は大喜びだ。 おもちゃを出して遊んだ。 大人の俺は子供に付き合い寒さの中で一緒に遊ぶが、なるべく家に入れようとうながすが、子供達はまったく無視して夢中に遊ぶ。 三週間…

170.自由に泳ぐ

紅葉も終わりだ。木の葉の多くは落ちて地に還る。 一瞬の色彩美を地面に残して消えてゆく。 子供達と公園を散歩した。 子供はスパイダーマンに夢中でどこに行くにもこのマスクを被るので非常に困るw。というか、慣れたw。 ハイポーズと言うと長男はポーズを…

169.木の葉の響き

明日は荒れる天気になるらしい。ふと夜空を見た。その兆候は、まだない。栗の木に視線をうつして眺めてながら歩いていると、風によって木の葉がかすれて音がした。 思わず足を止めてその音を聞いた。おそらく明日の暴風雨で、木の葉は一つ残らず飛び散るだろ…

168.紅葉

息子達の保育園の迎えに行くのに2時間くらい早く出た。紅葉を撮影するために。 コイと金魚は紅葉の映る池の中を自由に泳いでいた。自分達がどれだけ美しく映る水の絵の中にいるか、知る由もない。 魚を見ながら、それは人間も一緒なのかもしれないと思った。…

167.窓の光

怪我をした親指の治療に毎週月曜日に列車に乗って病院に行っている。毎週でもないか。 片手で運転できるものの、列車の方が気楽だ。およそ函館までは1時間かかるが、少し寝てられるのでゆっくり過ごせる。 田舎の駅の構内が大好きだ。人通りがいないこの階段…

166.星の光、朝の光

カメラはfujifilm、xpro2 レンズは35mmf2。 久々に晴れ渡る星空だった。月の明かりが星空を消す前に20分くらいフラフラしながら写真を撮る。 yaeji/イェジの新曲が素晴らしく良い。彼女の曲を繰り返し聴きながら写真を撮った。というより彼女の曲をずっと聴…

165.秋を往くpt.2

秋の森を散策しながら写真を撮り続けた。 サクサクと枯葉を踏む心地よい音と鳥の鳴き声が気持ちを穏やかにする。ここはやはり良い場所だ。 トチノキの黄金色がとても陽の光に輝いてうつくしかった。同時に影とのコントラストも魅力的でしばし足を止めた。 太…

164.秋を往く

保育園に子供を送り届けて期日前投票やら色々と用事を足した後に、紅葉を撮りに北海道は北檜山町の浮島公園という場所に行った。子供は午前中保育で迎えに行く事になってるので、帰りの迎えまでの2時間くらいしっかりと写真が撮れる。 今日は色々と思案した…

163.秋を撮る

痛い、痛いと言いながら写真を撮っていますw。詳細は痛すぎて気分を害しては申し訳ないので、書きませんが親指深く切ってしまい、縫合手術をして親指を動かさないようにピン二本を親指に入れて固定しつつギブスもしているのでカメラを持つ事もままならない状…

162.朝の風景

朝の風景。ゆっくり歩きながら空気を吸い込む。冷気を含んだ空気を大きく吸い込み、もう少しで冬が来るという事を実感する。 もう冬はそこまで来ている。 犬がトコトコついてきた。牛を追う時は得意げについて来て牛を追う。だがどこに追っていいかわからず…

161.白と黒の世界

月がとても綺麗で、五分だけカメラを持ち出した。片手が現在、不自由なので三脚にカメラをつける事すら苦労する。 外は冷気が落ちはじめてきて、スッキリとした青白い空気が意識をクリアにしていく。色鮮やかな世界が、白と黒の世界に変わっていた。庭付近を…

160.夕暮れ

子供と日中は遊んだ。機械を入れている場所に行ってかくれんぼと鬼ごっこ。どれだけ叫んでもとがめる人はいない。機械に触れながらキャーキャー走り回る。 昼から絵本を数冊読んでいるとムニャムニャしながら眠りについた。以前は抱っこしてゆらゆらしていた…

159.秋色

紅葉の写真を撮るために裏山を散策した。カメラは富士フイルムxpro2 、xf100-400mm。 現在富士フイルムで出しているズームレンズでは1番大きなレンズになる。 北海道のように自然が豊かだと野生動物や紅葉など、とかくズームレンズがあれば便利だ。 個人的に…

158.森の中で

一ヶ月前に北海道は黒松内のブナの森に家族を連れて行ってきた。 散策するにはもってこいの場所で子供は最初は喜んでいたものの、すぐに飽きて抱っこ抱っことねだり始めた。 写真を撮りすぎて子供がもうウンザリした表情に笑った。 森の中では不思議と気が緩…

157.コスモス

前回の満月の時の写真。特別コスモスが好きな花というわけではないのだけど、秋の代名詞だし、夜の写真を中心に撮ってみた。 家の明かりを利用して写真を撮った。コスモスとは調和がとれた、均衡がとれた花の象徴とされてる。多くが8枚の花びらで形成されて…

156.歩いて

かなり期間が空いてしまった。映画の事をかなり全力で記事にしたのと、忙しくなったのでプツンとキレてしまった。映画の事はアプリでfilmmarksというのがあって、そちらに書きたいと思います。 こちらは音楽と写真専用の方がいい。映画を書くと深掘りした上…

155.グラントリノからみる映画史pt.2

4.黒澤明の快進撃 前回の続きです。クリントイーストウッドの映画グラントリノを深掘りするために彼の影響を受けた映画、黒澤明の映画を振り返っていました。 前回は七人の侍で終わりました。 七人の侍で国内、海外の映画制作側も見る側も水準が高くなり、さ…

154.グラントリノからみる映画史

エヴァンゲリオンの劇場版を見ました。 宇宙戦艦ヤマト、ウルトラマンなどオマージュ=おまじない、を通して過去の特撮を含めた美術の技巧、シンメトリー/左右対称やフィボナッチ の黄金比率などこれでもかと映像に乗っけて、通過儀礼/儀式を果たして立体…

153.波の声、森のささやきpt.2

北海道は寿都町を離れて黒松内町のブナの森へ行った。前から来たかったが、予想以上に手入れされた林/森だった。 木漏れ日が美しく、地面のいたるところで陽だまりができていた。静寂がそこにはあった。30度近くはあったが、林の中は20度近くでとても涼しく…

152.波の声、森のささやきpt.1

今日は午前中の予定をオフにして日本海側を走った。DJ koze のアルバムを盛大に爆音でかけて、車は北へ向かう。淡いファンクとフワリとしたサイケデリア。晴れた眩しい海と緑の山の流れる風景とマッチしてとても心地良い気分だった。 https://open.spotify.c…

151.海へ

浅瀬の海に連れて行った。波が来る度に、子供達は怖がり俺の足元を離れなかった。2歳の次男は両腕から離れずにしがみついていた。 だけど大丈夫と言いながら海に立たせた。波が来て立っている砂がもっていかれて一瞬転びそうになり、泣きそうな顔になるが大…

149.今日という1日

牧草地をトラクターで走り回る。自分の家の収穫は終わったが、近くのひとの家の収穫の手伝いをした。120個はあろうか、散らばって転がっているロールを数カ所に集めた。 少し木陰で休んだ。風の勢いで木の葉がかすれて心地よい音をだし、見えぬ所で鳥達がさ…

149.コーネリアスについて

コーネリアスこと小山田圭吾がオリンピックの音楽担当を辞任するそうで。 久しぶりに怒りが湧いてきた。 オリンピックを開催する事自体が反対だし、もう一都市ではなく、団体競技、個人競技、陸上や水泳なと欧州、アジア、アメリカで同時開催すべきではない…

148.フクロウの鳴き声

夜に花の写真を撮る。本当は星空の下で撮りたかったが、霧が出て無理だった。 こちらは昨年の写真。天の川と枯れ始めたバラ。この時もなかなか晴れない日が続いて、ようやく晴れた夜空の時にはバラが枯れてきたという惨事だった。 夜に誰もいない中で、花を…

147.天の川

牧草地においてあったトラクターを持ってこようとする。少し考えて盛大にライトをつけた。 自宅前の木の所に行くと、木の葉っぱは輝きを放っていた。何枚か写真を撮り、トラクターを倉庫にしまった。 天の川が頭上を流れていた。とても美しかった。やがて月…