写真、自然、音楽、科学、が趣味

生活の風景

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

2022-01-01から1年間の記事一覧

240.Netflixオススメドラマと映画紹介

前回の記事ではU-NEXTの正月に楽しんで見れるオススメのドラマを書いてみました。続いてはNetflixです。 Netflixはそんなにドラマは見てません。というか、三体という小説があって今度Netflixでドラマ化されるという事で契約しました。 なのでストレンジャー…

239.U-NEXTオススメドラマ

今回は正月を過ごすために、オススメの配信されているドラマを紹介いたします。 NetflixにしてもU-NEXTやAmazonプライムにしても加入しても何を見ていいかわからないという人が多いみたいなんで、ちょっとでも面白いドラマを紹介できればな〜と思っています…

238.フクロウの声

仕事から帰ってくる途中、その静けさに少し驚く。今日は写真を撮ろうと思った。 子供が寝て夜の9時半に外に出る。 曇り空だったが、一種だけ星が見れるようになるだろうと思った。 ほんの5分間くらいだったと思う。今月に入って星空は拝めないでいた。ようや…

237.冬の始まり

ボールが高々と上がる。子供達は叫びながら喜び、転がるボールを競い合って取り合った。 1時間以上、芝生で遊んで楽しんだ。かけっこをし、ボールを追いかけ、戦いごっこをして疲れ切って最後は芝生に寝転んで笑いあった。 その日は寒く、放射冷却現象が起き…

236.海岸にて

街に寄った帰りに少し撮影をした。車から降りると、波の音が向こうからけたたましく聞こえてきた。 歩いて行くと散乱した木片とゴミによって海岸は埋め尽くされていた。 ガラスが飛んでいく。来訪者を明らかに歓迎しない素振りで遠くに向かって飛んでいく。 …

235.モノクロの夜に

晴れた月夜ではなく、曇っている時の状態の写真が撮りたかった。 明るい月夜はモノクロで撮ると、昼間に撮り撮るのとではあまり差がわからなかったりする。 雲が流れ、月が隠れてて明かりが閉ざされる時の写真、あるいは暗がりから月が出てくるときの写真の…

234.海へ

黒松内の帰りに海に寄る。寒さが乗った風が頬にあたる。冬が間近である事を実感した。白波が美しくモノクロでの撮影のみにした。 生命と、ゴミと、枯れ木が一緒に打ち寄せるこの浜辺に、木にもつれた旗を見つけた。 自然にからみつく人間社会。もはやほぐれ…

233.森の陽だまり

15分ほどあずま屋の中でうたた寝をして起き上がり、また撮影を始める。風の音と木の葉の音が心地よく、また落ち葉が敷き詰められた道はフカフカで歩きやすかった。 林の暗がりは静寂に満ちていて、向こうを見ると明かりが差している。その光がとても心に残る…

232.木の葉と月

月を撮ろうと思ったら木の葉がとても良いアクセントになっていた。 電線が邪魔だったけど、少し戸惑ったのちにシャッターを押した。とても気に入ってる。 子供が寝たのち、月は地に暮れたろうから星空が広がっているだろうと思ったが、空は雲に覆われて見れ…

231.森の陽だまり

北海道は黒松内のブナの森林へ。なかなか忙しくて写真を撮る暇がなかった。 やや紅葉シーズンから遅れた感はある。雨が降るというのでその時にほとんど紅葉は終わってしまうと思い、仕事を休んで撮りに行ってきた。 落ち葉の絨毯/じゅうたんの上を歩く。とて…

230.星空の下で

山に雪が降った。予感はあったので、朝1番に歩きながら山を見たら雲に覆われて見えなかった。 昼ごろに見ると雲の割れ目から雪が積もっているのを確認した。 紅葉の奥に葉が落ちた森の山、そしてその奥に雪が積もった山がある。撮りながら美しいな、と感じた…

229.星々の輝き

秋が深くなってきて、もう牛を放牧してもそんなに食べる草がなくなってきた。あと一週間は出したいが、そのあとは来年の春までお休みになる。 牛には心地よい気候だけど、食べる草が少ないと帰ってくるのも早くなる。もう今年の終わりはすぐそこまで来ている…

228.今日という1日

朝の仕事を終えて15分間ほど眠る。壁に新たな落書きがあったがその上の光に視線は釘付けになった。 子供達を連れて遊びに行った。冒険だと言ってとある庭園でかくれんぼをした。鬼のふりをして写真を撮るがやはり集中できなく、子供も不満が溜まるので早々に…

227.朝の風景

牛さん早くこないかなー、と子供が言う。朝の7時半過ぎに山の上に行って牛が飲む水を補給しに行く。 だいたい2000リットルでも30頭もいると2日で飲み干す。暑い日なら1日で飲んでしまう。なのでほぼ2日に一回は水を補給しに行く。 朝の日課として子供と一緒…

226.羊雲と星々の歩み

朝の7時半に山の上に行って水槽に大量の水を入れる。子供はクロワッサンとバナナを食べながらご満悦だ。この後、一緒に幼稚園に向かった。 2時過ぎに仕事をしながらふと空を見上げると、とても印象的な空模様だった。牛の近くに行ってiPhoneで写真を撮る。牛…

225.天の川の下で

朝の4時半から仕事をし始めた。牧草の収穫作業があるので、1時間ほど早めての作業開始。かなりの面積を刈ったので夜遅くまでかかる。 10時から牧草作業にかかる。作業をしてると風景がとても絵になるので中断して5分ほど撮影した。 iPhoneで撮影していて画面…

224.子供とのひと時

写真展に行ってきた。小さな写真展。親族を写した写真で、皆表情が良い。モノクロ写真で統一されていたのも良かった。 考えてみれば今まで妻と子供以外撮った事があまりないなと思った。親父の写真を撮ったのは少し前にアップしたあの時が初めてだ。 写真を…

223. バラの花

3日前は酷い豪雨になった。下水道が土で埋まって雨水が道路をまたいだ。 白いのは冬に食べさせる牧草だが、雨で確実に食べられなくなった。 かなり大規模で被害が出ている。自分の家も牛舎が水に浸かった。朝5時に牛舎に行って水浸しの通路を歩くとなんとも…

222.花火

夏休みも終わりに近い。子供と花火をした。次男坊は残念ながら花火をやる前に寝てしまった。 花火の準備をしていると親父が来た。病気を患い、なかなか思うように身体は動かない。自発的に行動する事が困難になりつつある。 それでも一夜を楽しみたいと思っ…

221.函館の一瞬

実家に帰っていた妻と子供を迎えに函館へ。 午前中は仕事して午後から行った。数少ない時間の中で、丘から船を見おろせる位置に行ったが、船がいないw。完全に間違った。 仕方ないから周辺を車で走りながらポイントを探す。しかし焦っていたので何か大きい写…

220.森の中で

雨が降っていたが、写真を撮りに北海道は八雲町のおぼこ荘という温泉宿付近に行ってきた。 まさに秘境という言葉があっていてややボロいが観光として有名な場所でもなく、川のせせらぎと森の深さがバランス良くてかつ静けさそのものが美しい場所だ。 ズーム…

219.我が家の牛たち

今日はこの時期にしては寒い日。18℃で牛にはとても過ごしやすい温度。なんとなく牛の事をブログで書いた事なかったなー、と思ってちょっと書いています。 牛にも色々性格があります。例えば上の二頭はいつも一緒にいて、おっとり系です。だいたい牛舎から200…

218.海へ

久々の投稿になる。牧草収穫で多忙でカメラを持つ余裕がなかった。ようやく心身が落ち着き、妻もなかなか1人の時間を持てなかったので、ちょうど良い機会だと子供達と海に遊びに行ってくるからゆっくりしてというと、海なら一緒に行くという事になり、皆で行…

217.灯りの下で。

忙しく働いてる。朝5時に起きてウシを放牧地から呼んできて、8時に終わらせてから牧草作業をする。 子供がもじもじしながら遠くから見ていた。トラクターにどうしても乗りたいのだ。大きなトラクターに乗ると高い目線から景色が見えるし、色々とかっこよく見…

216.真夜中の明かり

夜の8時半にセットをする。地面に這いつくばって角度調整をした。 出来上がった写真を見て笑った。これでは何がなんだかわからない。なかなか曇り空の日々で星の写真はなかなか撮れなかった。実際にはこの日も曇り空でそこまで星が撮れていない。 バッテリー…

215.白くなって

5月18日の晴れた日。 地区の会館に人知れず綺麗な白いチューリップが咲いていた。毎年撮ろうと思っていても、気づいたら終わっていたりしたので今年は忘れまいと写真を撮りにいく。 あらためて見るとフワリとした美しさがある。儚さが風に揺れて、刹那的な気…

214.海へ

北海道室蘭は地球岬へ行った。まだ冷たさが乗った風が吹き荒れていた。人はまばらで観光客はそんなに来てない感じがした。 子供達は疲れ気味だったが、高い所からの景色ではしゃいでいた。 そのあとイタンキ浜という所に行った。広がる砂浜を踏み歩くと音が…

213.鳥達の鳴き声 北海道の春。

忙しい最中に妻の親戚が久々に北海道に来られて、一緒に北海道は洞爺湖のホテルに泊まった。コロナ禍が続く中でも警戒は必要とはいえ、ようやく出口というか、ウイルスと共生していくレベルまでになったのではないかと思う。 こちらは朝4時に起きて壮瞥公園…

212.青空と大地

牛の放牧が始まって5日目になる。 ミルクを搾ってその後にすぐに出すと、山に向かって歩きだす。それを見送りながら他の作業をするがとても気楽だ。 もちろん、ハプニングも起きたりするから時々、確認しに行く。 放牧初日の写真。 写真を撮っていると突撃し…

211.春を往く

なかなか忙しくて更新ができてないが、冬からあっという間に春が来て、放牧を開始した。 こんなに雪が積もって、今年はいつから放牧できるだろうか、と不安になったが、例年通りできるようになった。まだ所々雪があるのが笑えるところだが、それでも青空の下…