1月6日、14日と鉄道写真をアップしました。どちらも鉄道写真としては、力不足を露呈したな、実力ないなと痛感した次第でした笑。
今回は特急を写そうと、函館本線は八雲の落部おとしべ高速インターから函館に向かって国道を1分走ったところのパーキングの場所から。
実際にはパーキングエリアからちょっと歩きますが。
完全にレンズの選択を間違いました笑。富士フイルムのレンズfujinon 35mmf2を使いました。しばらく使ってなかったので、どうしても使いたかった。ま、何度も撮りに来れるから、今回はこれで行こうと思ったんですね。しかし直線のレーンで特急北斗が突っ込んで来た時に、これは間違いだ!と直感しました。
このカーブのところはいいんだけど、直線の写真はないですね。また撮り直しです。
そして今回あらためて思ったのは、特急北斗は撮っていて面白くねー笑。
なんかキハと違ってドラマがないんだよな。フツーにカッコいいし、自然の中を走るには場違いというかな。
キハは、普通列車はゆっくりとのらりくらり走っていきやはりこの車体、デザインがマジで良い。存在自体がドラマがあって、撮っていて気分が乗ってくるのだけど、この特急列車っていうのは、どうも違う。
かつての寝台列車ならホントに良かったのですけど。
やっぱりドラマあるでしょ?キハには。特急は撮っていて何にも面白くない笑。
挙句にこれは橋から身を乗り出して撮ってみたけど、体勢を崩してうまく撮れませんでした。
まぁ、それでもやっぱり貴重なんだろうなと思います。雪の上を走る列車というのは。
今回でつくづくわかったのは、鉄道写真であっても、自然風景の中を走るキハを撮りたいのだな、という事。勿論、特急もこれからも撮りますが、鉄道写真が好きな人はその好きな列車を熟知した上で迫力をどう出すか、ここのラインに列車が来た時に1番この列車の個性が出るというような、しっかり理論武装した上で撮っているという事。
俺はそっち側ではないな、って思いました。やっぱり風景の中にある列車を撮りたいのであって列車自体の迫力とかそういう類いの写真は、俺は違うし、圧倒的に上手い人は沢山いるなと思いました。やっぱりキハが好きなんですね、
多分、俺は風景の中にある列車を撮るとなれば、他の人よりは嗅覚は優れているかもなと思います。
だったら見せてみろとなるんですが、それは次回アップしたいと思います。ちょっと忙しいので次回がいつになるかわかりませんが笑。それではまた。