秋の味覚を求めて北海道は仁木町に行ってきた。
プラムとぶどうの食べ放題。プラムは柔らかいよりも硬めが好きなので、ちょうど食べ頃で美味しかった。
毎度お世話になっている村田果樹園さんにて。
正直、この手間暇の掛け方には頭が下がる思いだ。とても手入れが行き届いている。コロナ影響下にある中で、とくに観光農園は厳しい経営を迫られてると思うけど、頑張ってやっていただきたい。たらふく食べて至福の時間だった。
カメラを持って勇足で今日はガッツリ撮るぞと思ったけど、やはり子供の世話が最優先で早々に写真を撮るのを諦めた。仕方ない。
みんなで笑いながら美味しいね、と言って食べる方が最優先だ。
とても楽しい時間だった。
帰りはお決まりコースになりつつある、ピーカンロールピザさんへ。小さいお店だけど、とても美味しいピザが食べられる。近くには羊蹄山が見れる上に屋外は開放的で、天候も良かったのでのんびりできた。
食べ物を撮るというのは難しい。美味しいそうに食べ物を撮る写真と、のんびり過ごしながら食べ物をを撮る写真の撮り方は違う。
創意工夫をしたが、これといった写真は撮れなかった。ふむ。もう一考しなければいけない。
帰りの車、子供達はすぐに寝た。助手席にいた俺もすぐに寝た。久しぶりにリラックスできた。
日々、どんどんと秋が深まる。
風が夏よりも強くなり、木の葉が落ちるのを見る。
あんなに青々した葉は、黄色くそして濁っていた。
冷気をはらんだ青白い空気を吸い込み、秋を実感した。
向こうの方から子供達が外で遊んでる声が聞こえた。秋の真ん中でも、子供はいつも中心にいる事は、変わりない。