写真、自然、音楽、科学、が趣味

生活の風景

音楽、写真、日常を切り取る感じで。

音楽

99.写真

年末恒例でやっている、今年の写真を現像した。 子供中心だけど。写真を現像してみると、こうやって撮ればよかったとか具体的に反省店が見えてくる。 今年は本当にコロナのおかげでどこに行く事もできなく、写真を通して北海道の風景をブログに載せる事はで…

95.カラスの鳴き声   写真

灰色の曇り空にふわりとオオワシが浮かんで旋回を優雅にしていた。 しかし聞こえる音はカラスの鳴き声と川の流れる音だった。 少し歩くと、木に五羽、六羽のオオワシがくつろいでいた。今日も生命の限りを尽くして遡上してきたサケを、充分に喰らい尽くした…

94.光の速さで

散歩がてら、途中で休憩してみかんをあげた。子供達は無言で次々とみかんを口に頬張る。カメラの角度を少し変える。 陽の光がまっすぐに伸びて、子供の間を突き抜けた。 音速、マッハで飛ぶ戦闘機と普通に歩いてる人では、戦闘機に乗ってる人の方が時間はゆ…

93.スローモーション

秋の作業を終えて、機械を倉庫に入れる。機械を取り付けてる間に雪が降ってきた。 ふわりふわりと、スローモーションに綿のような雪が落ちてきた。 頭上を見ると、幾千の雪が真っ白な空からゆっくりと、涙のように。 終わった。これで冬を迎える事ができる。…

92. 冬の訪れ オオワシ スナップ写真

望遠レンズをつけて、ファインダーを覗いた。距離が遠すぎて、はっきりと顔は見えない。 冬の象徴が次々と飛来してきた。夏の間は緑に覆われていた森も、今では葉を落として殺風景になってしまったが、そこに寒さと共に威厳を持ち込んできた。 命からがら生…

89.星空 星景写真

仕事が終わる時に必ず夜空を確認する。星空が撮影できるかどうか。9月から10月末まではなかなか雨や曇りで、撮影できなかった。 鏡を引っ張り出して撮影するのは、ちょっと違う経験ができて楽しい。しかし秋は寒暖の差が激しく、鏡を1時間も出しておけば湿気…

88.星空 星景写真

10月に家の中で眠っていた鏡を引っ張り出して外に置いて撮影した。 2001年宇宙の旅のモノリスのよう感じで。 2001年宇宙の旅は、大好きな映画でブルーレイも持っている。 デジタルカメラを買った時は星空を特別なものとして写していた。しかしそのうちそう…

87.はこだてみらい館&キッズプラザ

昨日ははこだてみらい館に行ってきた。妻が眼鏡を作っている最中に、遊んでいた。初めて行ったのは2年前だったかな。函館駅前にできてその時も妻が眼科に行っている時だっだと思う。 入ってすぐに衝撃を受けた。このネットの中で遊ぶ遊具?を見て、上にミラ…

86.バラの花

朝、子供を連れて急斜面の場所に行った。ソリに2人の子供を乗せたが一歳の次男は抱っこしてと泣いて、結局ソリ出て4歳の子供を引っ張りつつ、片腕で一歳の子供を抱っこして歩いたから大変だった。 しかしそれでもソリを滑っている時の笑い声は、なによりも心…

85.片手で届く距離で

今日は朝の5時から機械が壊れ、夜の8時半まで働いた。あがけばあがくだけ、もがけばもがくだけ、どんどん堕ちていく感じがした。 作業終了後に膝から崩れ落ちて、人生を恨んだ。 外に出ると、星が瞬いていた。満月以降、何日ぶりの晴れだろうか。 スマホから…

82.太陽の温もり

寒さが日に日に増してきている。子供は外に行きたいと泣き叫び、仕方なしに牧草地に連れ出した。 冬を前に後片付けだ。子供はゆっくりと後ろをついてきた。 長男はやがて先頭を歩き、牧草地の急斜面を登りきり、寝転んでいた。 次男坊も登りきり、2人で寝転…

81.秋を撮る

子供を連れて買い物をしつつ、ちょっとした公園を散歩した。ゆっくり撮りたいけど、やはり一歳の子供がいると無理だ笑。でも子供が喜んで歩いてる姿はなによりも心が和む。 午前中に行けば太陽の傾きで庭園の池に紅葉のシルエットが映る。それをテーマに撮り…

80.夢を見る 後編

ポッドキャスト/YouTubeでコテンラジオさんの空海と最澄を聞きつつ個人的な考察を。 前回の続きで後編になります。2日後と言って予定通り遅れました笑。前回の続きといっても独立した内容なので、わかると思う。 安眠と知能の獲得 先日、水族館に行ってきた…

79.夢を見る 前編

ポッドキャストにてコテンラジオという番組をよく聞いている。歴史が大好きなのだけど一つのテーマを深掘りしつつ、軽快に伝えてくれるのでとても楽しい。 いつもなのだが、結果的に表層的な事しかわかっていなかったのだな、と実感させられるのだけど、その…

78.秋の味覚

秋の味覚を求めて北海道は仁木町に行ってきた。 プラムとぶどうの食べ放題。プラムは柔らかいよりも硬めが好きなので、ちょうど食べ頃で美味しかった。 毎度お世話になっている村田果樹園さんにて。 正直、この手間暇の掛け方には頭が下がる思いだ。とても手…

77.ヨハンヨハンソンへ

ヨハンヨハンソンのfordlandiaという曲を聴きながら。 写真を撮りたかったというよりも、ヨハンソンの曲を聴きたかった。 月を見たくて、少しばかりの星を見たかった。メロディーが月明かりに照らされるのを感じたかったし、散りばめた音と少しばかりの星が…

76.果ての向こう側

過去の写真から。 ここはお気に入りの場所だ。寂しい所だ。常に風が泣いていて、突き刺すような痛みを感じるような風が吹いている。 ゴミが散乱して汚れていて、なにか特別な場所とは言えないが、最果ての地というのはこんな場所だろうなと思わせる場所だ。 …

75.帰り道のメロディー

子供と八雲町のパノラマパークへ。広い土地に贅沢に滑り台やアスレチックコースがあったりして、子供は夢中で遊ぶ。 カメラは持っていけない。写真に夢中になりすぎてしまうw。おまけにカメラをぶら下げてるとちょうど子供の頭に当たる位置にあり、以前に子…

72.my bloody valentine

マイブラの曲を聴きながら撮影した。ヘッドフォンから轟音で、脳がどうにかなってしまうくらいの大音量で。今の若い人はどうなんだろうか?このバンドを聴いても、あんまりピンとこないのかな。 再結成してフジロックでやった時は、友人達と最前列で観た。も…

71.矢印の方向へ

止まれ。止まれだってよ。なんだかよく見ると寂しい言葉だな。 今まで気づかなかったよ。 この前、書店でボアダムスのeyeさんが表紙の音楽雑誌を見つけた。基本的にeyeさんが載っている雑誌は買う。音楽メインでバンド、DJにアートと活躍は多岐に渡り、海外…

70.虫の鳴き声

最初のファーストショットで、今日は海でイカ釣り漁船の明かりがキツイからなかなか思うような写真が撮れないと思った。そして霧が出てきたので、これは話にならないかとも思ったが、なんとなく外に出た以上、何枚か写真を撮りたいと思い、待つことにした。 …

68.目を閉じて

ここ一週間、両目が真っ赤になってしまい、なかなか物がうまく見れない。 外の作業をしていても、例えば機械の運転をしても、ぼやけて見えるので反応が少し遅れてしまうので、イライラしてしまう。 うまくもっと見えるはずなのに。 データフォルダの写真を見…

67.フジロック

深夜の0時に作業終えて擦り切れた意識を少し立ち上げ10分間ほど写真を撮った。もっと綺麗に咲いている時に撮りたかったけど、空模様が美しくなかった。 作業中はフジロックのYouTubeをラジオ代わりにして聴いていた。 二回目のフジロックから行ってました。…

66.フランクオーシャン blonde

https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_kClWWfWghQXro7ONQ-DfH3RZ1oxiu0kMA 今日は大好きなアーティスト、フランクオーシャンについて書いてみたいと思う。 日本での知名度はどうなんだろうか?やっぱり知らない人の方が多いと思うけど、特に服や音…

64.子育て

子供が2人いる。男の子だ。 ある日、ロックバンドのtoolというバンドのpneumaという曲をかけていた。あまりうるさい音楽は家では聞かないようにしていたのだが、向こうの部屋に子供達がいたので、少しだけ大きな音でかけていた。 やがて子供達はドタドタと走…

60.木陰の下で

さくらんぼ狩りに仁木町の村田果樹園に行ってきました。さくらんぼ狩り最終日であり、ブルーベリー狩りの初日だった。とても暑い日でした。 仁木町までの日本海岸線は、とても美しい光景が続きます。最も好きなドライブコースです。是非、この日本海岸線は皆…

59.toe.

月曜に牧草の収穫作業が終わった。なかなか晴れが続かず、霧の合間を見ての牧草作業はなかなか困難を極めた。 4月から草はのびはじめて、ちょうど頃合いに草を刈る。だいたい350個できた。 これからまた草はのびるが、春からの勢いはなく、およそ120個くらい…

57.深く沈んでいく事

明日で牧草作業は終わる。と言っても、他の家の作業も頼まれているので、終わるわけではないが。 外に出て真夜中の写真を撮った。久々に天の川が出ていた。遠くで牛がこちらを見ていた。お前達の食べる草を明日は真夜中までやるんだ。少しぐらい褒めてくれよ…

53.朝焼け

こちらは昨年の6月に撮影した写真だ。bulbモードで朝日が昇る前に撮影したものだが、どのくらいの明るさで撮影すればいいか、勘が頼りな部分があってかなり難儀だった。 bulbモードの使い方として主に星空の写真を撮る時に使う。 明るくなってはbulbモードは…

52.思考だけは遠くへ。

ひたすら駆けづりまわる。人生の歩き方が下手くそな人間は朝から晩までふらふらになりながら歩きまわる。 まだ倒れる事は許されない。 カマシワシントンのユニバースなジャズを聴き、マイルスデイビスのビッチズブリューのアルバムを聴いてぶっ飛んで、ゼロ…